MuseScoreがよいですね

musesoreの画面写真
音は写真用にテキトーに入ってまーす

基本的には譜面が読めない人ではあるんですけど、やはり楽団に入っていますと、そうも言ってられず、パート譜とかを作ったりする必要が出てきまして、MuseScoreというフリーソフトに大変お世話になってます。

所属する楽団では、夏のコンテストに向けて課題曲が設定されまして、私のパートは打楽器なんですが、一応オリジナルのリズムパターンを考えて、パートで共有しなければなりません。

音源に合わせて演奏したものを録画or録音して共有できればいいんですけど、作ったばかりのパターンを間違わずに演奏するというのもなかなか難しいもので、やっぱりそこは理想像を記録する譜面が必要となるわけです。

しかし、パートのメンバーも必ずしも譜面の読み書きが得意というわけではないので、たった1音の譜面とはいえ、手書きのですと、1小節に入りきらないほどの音符を入れ込んでしまったり、4分音符にすればいいものを、なぜか8分音符と8分休符で書いてみたり(ミュートできない打楽器なので同じことなのですが、後者は初見で叩きにくいです)と、なかなかひどい状態だったりしたわけです。

そこで、わたくしめが MuseScore で譜面起こし係を仰せつかったという次第。なんつってもフリーウェアです。ほんとに感謝です。そして1小節に入りきらないような音符は入力できません。さらに譜面を演奏してくれるので、意味不明な音符の分割もしなくていいことがメンバーで共有できますし、分かりにくい繰り返し記号なども覚えられます。そして手書きよりはるかに読みやすい(笑)。

実は当初は GaregeBand とか Logic でやってみたんですけど、やっぱり譜面作成専用ソフトとは違って、なかなか思うような譜面にならないんですよね−。

というわけで、耳コピでロックとかファンクのバンドやったり、DTMにはまってたりした自分が、まさか譜面作成専用ソフトを使うようになるとか、まったく想像してませんでした。でも、けっこう楽しいですよー。

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