風薫る５月の晴天の休日、おとなしく家にいるなんてとても無理！ というわけで、またしても多摩川、今回は中流ってことになるのでしょうか、羽村堰あたりでチェアリングしてまいりました。
だだっ広い河原のどこにしようか
玉川上水の取水堰として知られる羽村堰。前回行った御岳渓谷あたりに比べると、このあたりの河原はだいぶだだっ広いですね。といっても府中あたりのように野球のグラウンドを作れるほどの広さはないので、チェアリングできる河原の大きさとしては、こういう中流あたりが一番広いってことになるかもですね。どこでチェアリングするか選び放題という感じなのですが、そうなるとベストポイントを求めて、結局１時間近くもウロウロしちゃいました笑。
ジャスミンのような香りの木の下で
堰のある左岸側を見た後、対岸も見てみたいなと羽村堰下橋を渡っていくと、ジャスミンのようないい香りの花を咲かせた木がたくさん。マスク越しにも香ってきたくらいなので、しばしマスクを外して堪能しました。
その後、郷土博物館あたりまで上流方面に歩いてみましたが、今ひとつ落ち着ける場所が見つからず、結局は戻って、堰下橋のやや下流側、水辺は日よけがまるでなく暑そうだったので、ちょっと土手よりのジャスミンのような香りの木の下を本日のチェアリングサイトといたしました。
ちなみに、その木がなんなのか、スマホでいろいろ検索しましたが、写真を見てもスマホの画面だと今ひとつ葉っぱのかたちとかよく見えなかったりして、結局わからずじまい。家に帰ってから調べて、ハリエンジュ（＝ニセアカシア）ということが判明。外来種なので排除の対象になっているのだそうです。あんないい香りなのにねー。
午前中からハイボール笑
というわけで、本日は弁当ではなく、羽村駅前の西友で、ゆでたまご、唐揚げ（本日は衣の糖質は目をつむる）、ちょっとお高めのソーセージ、６Pチーズといったあたりの糖質制限食を物色。早起きしてやってきただけに、まだお昼まで１時間以上あるけど、ちょっと汗もかいたしということで、ハイボールをやり始めてしまいました笑。ビールだと午前中でもそれほど罪悪感ないけど、ハイボールだと少し感じますね。単にアルコール度数の問題かもですけどね。まあ飲んじゃうけど笑。
この日は夏日になって、川で泳ぐ人も出るくらいの暑さ。風も強くなってきて、一応ネイチャーストーブは持ってきたけど、ちょっと焚き火をやろうって気にはならず、ひたすらつまみを食べてはハイボールをグビグビするという感じで、いい気分になって行きました笑。
風薫る５月を満喫いたしました
ちょっと大きめの河原の石を足元に引きずってきて、イスからそこに裸足の足をのっけてのんびり。いい香りの木陰で、ときおり吹く風が最高に気持ちよかったっす。なにしろ河原が広いので、４時間近くいましたが、誰も30メートル以内に入ってこないんですよ。なかなか贅沢な空間ですよね。風薫る５月を満喫しましたって感じです。
これからは公園ばっかりじゃなくて、河原のチェアリングスポットも開拓していこうっと。