インターネット黎明期によく言われたことのひとつに「ホームページを開けば世界中の人が見に来てくれる可能性がある」というのがあったんですが、特に日本語で書いてるサイトにそんなにアクセスなんかあるわけないですから、大嘘だよなーとか思ってました。
ですが、2004年当時、まだalpha版だったProcessingで、「Gallery」の「Drawing by Peter de Jong attractor」に今回のせたような画像を、ランダムに描かせるアプレットを公開した時は、ほんとに海外からもたくさんアクセスしてもらって、たくさんリンクしてもらったりもして、こんなことがほんとにあるんだなーと、うれしかったもんでした。